今日は亡父の命日である。早いものでもう二十五年、四半世紀が経ってしまった。あと十年もすれば今度は自分が父の亡くなった年齢になるが、このトシになっても父には追いつけないことばかりである。ゴルフは言うに及ばずスキーの腕前も上がらない。クルマも父のようにメリハリがあってしかも柔らかな運転の域には到達しない。何をやっても父には勝てないなあと思いつつ、写真ぐらいはと、70年代に父が使っていたカメラとレンズで多重露出なんぞにトライしてみる。

double

Summicron 40mm f2 + CL + APX400


 父は最後までフリーランスの自由人だったが、後に遺族が困るような問題はなにひとつ残さなかった。コロナ禍でここ数年行けていない古里のお墓参り、今年の夏こそはと思う。