クリスマスが終われば、すぐに年越しである。

 六星占星術によると、来年からは運気がぐんと下がるらしい。それが3年続く。前にも書いたが、私は霊合星人とやらで、年ごとの運気がきわめて複雑だが(メインの運勢が良くてもサブが悪かったり、あるいはその逆のパターンも)、来年はなんと大殺界と小殺界の組み合わせ。ダブルパンチである。凄まじい負のエネルギー、とのこと。空回り、大いなる誤解、思わぬ嫉妬。……ううむ。ま、こういう年は静かになにも事を起こさず、周りの流れに身を任すに限るのだが、60歳も目前に迫ってきて、そう悠長なことも言っておられぬ。今まで通り、自分は自分のやり方で進んでいくしかないのだけれど。……

 ただ、改めて。再来年には還暦を迎えるのである。いくら平均寿命が延びているとはいえ健康寿命は別。これからの数年は、自分の肉体ひとつとっても、決して今までのように結果オーライでは済まされないだろう。いろんな事態に見舞われるかもしれぬ。その先にもちろん「死」がある訳で、来年を60歳になる準備の年と考えるなら、来年こそは自分の「死」をきちんとイメージできる年にしておきたいと思う。自分の死後の世界をちゃんと想像できる人間になっていれば、おのずと生き方はもっと謙虚になるだろうし、もっとこの世界を俯瞰して見られるようになると思うからだ。そのためにも、

 そこで以前(せん)より、本なら熟読。
 そこで以前(せん)より、人には丁寧。

 やはり、まずはここから、ですよね?
 拝啓 中原中也さま。