2018年も残りわずか。おかげさまで今年は一度も寝込むことなく、365日活動し続けることができた。そして、おそらくは今までの人生の中で一番働いた年ではなかっただろうか。大学の仕事、個人で受けている仕事、自分の研究、もろもろの事務作業。そして、ほかにも自分のアイデンティティに関わることでカタを付けなくてはならないことがたくさんあった。その結果、土日も満足に休めない生活が続いた。「そろそろ来年あたりから大学の仕事と研究に専心して、個人の仕事は控えたら?」とアドヴァイスしてくれる友人も多いが、アカデミズムを極めたわけでもない自分が大学の教員に採用された理由とその存在意義は自分自身が一番よくわかっている。最先端の現場での経験を続けない限り、大学における「鮮度」もあっという間に落ちてしまうだろう。そうならないためにも、常に大学での仕事と現場での実践は両輪で回していかなくてはならない。来年もその先も。でも、……さすがにちょっと疲れたなあ。……時にはインプットに専念できる時間が欲しい。サバティカルが取得できるまでに、あと最低何年必要だったか?

 でも、改めてこの年の瀬に、今年一年毎日アタマとカラダをフル回転し続けられたことに感謝しよう。一度も風邪も引かず、ひどい目眩に襲われることもなく。加齢と共にアタマもカラダも鈍化しているだけのことなのかもしれないけれどw

 父親が死んだ歳まであと十三年。そこまではなんとか。……さあて、とりあえず来年はどの方向に進路を取ろうか。

方角

Summaron 35mm f2.8 L + M9-P