いやはや、現代は、世界中どこに居ようとネットに包囲される。「この期間だけはどーしても連絡がつきません!」という言い訳は残念ながらほとんど通用しない。「明日から海外出張でーす。個人用携帯は海外ではローミングオフにしてますので、申し訳ないですが」と言ったってダメである。特にアメリカ。街中至るところにwifiが飛んでいる。「メールは読めますよね?」「…あ、はい。でも、電話はムリなんですよぉ。SMSも届かないんです」と抵抗してもダメである。「じゃ、ラインの無料電話でやり取りしましょうか」となる。それほどの仲良しじゃないんだけどな、とココロの中で呟いていると、「facebook messengerでも電話できますし」と追い打ちがかかる。
でも、さすがに「これから10時間は機上なので連絡がつきません!」なら通用するだろうと思いきや、ふふふ、今では飛行機の中も当たり前にwifiが飛んでいる。しかも15分間無料。
ううむ、でも、さすがにこの回線スピードでは、送っていただいた5MBのファイルはダウンロードできませんねー。確認不能です、とココロの中で呟きながら(最近、ココロの中で呟くことが多い。。)さ、映画でも見ようかとプログラムガイドを開くと…。あ、映画館で見逃した山田洋次監督の「母と暮らせば」がやっている。長崎、8月9日。吉永小百合と二宮和也。…では、みなさま、これから10時間ぐらいはどーしても連絡がつきませんので。。
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