昨日、君と別れて帰ってから、なかなか寝付けなくて、ずっとこの本を読んでた。文庫本にしてはけっこう分厚い。600ページ近くあったかな。
昨日、いっしょに見た映画、ストーリーなんてほとんどあってないようなものだったけれど、なかなかよかったよね。15才の男の子と13才の女の子が夏休みをひたすら待ちわびる話。
今日から学校はいっせいに夏休みに入るみたい。大人になって何年も仕事をしていると、夏休みがいつから始まるものだったか、ついつい忘れてしまうのだけど。
今は午後7時。もう少しで日が沈む。今度君に会うとき、この本を持っていこうと思っている。コネチカット州の海辺の町が舞台。……アップダイクの小説なんだ。題名はね、ちょっと照れるからここには書けないね。
という文章を、とある広告のボディコピー用に書いたのだけれど、「これは小説ですなあ(苦笑)」とのことでボツになったので、ブログにでも載せておきます。。